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    文法とは何か?

    2021.09.01

    文法とは何か?(1)

     

     

    「文法」とは何か、という点において様々な角度からそれに光を当て、それに応じて切り取られる現実、浮き彫りになって見えてくるものを考察していこう。

     

     

    そもそも私たちが俗に「文法」と言っているものは、何に基づいているのかという根本に目を向けた東大の入試問題を眺めてみよう。

     

     

    Traditional grammar was developed on the
    basis of Greek and Latin, and it was subsequently applied, with minimal
    modifications and often uncritically, to the description of a large number of
    other languages.

     

     

    伝統文法は、ギリシャ語とラテン語を基礎として発展していった。

    その後、最小限の修正を加え、しばしば無批判的に、他の多くの言語の説明に応用されていった。

     

     

    But there are many languages which, in
    certain respects at least, are strikingly different in structure from Latin,
    and Greek and the more familiar languages of Europe such as French, English and
    German.

     

     

    しかし、少なくともいくつかの点において、ラテン語やギリシャ語、またもっと馴染みのある言語であるフランス語や英語、ドイツ語などとは構造上著しく異なる多くの言語がある。

     

     

     

     

    One of the principal aims of modern
    linguistics has therefore been to construct a theory of grammar which is more
    general than the traditional theory ー one that is
    appropriate for the description of all human languages and is not biased in
    favor of those languages which are similar in their grammatical structure to
    Greek and Latin.

     

     

    したがって、現代の言語学の主要な目的の一つは、伝統文法よりも普遍的な文法理論を構築することである。それは、あらゆる人間の言語に適応可能で、その上、構造上ギリシャ語やラテン語に似ている言語を優先することがないような文法理論である。

     

     

    ————————–

     

     

    そういうわけで、「英文法」というものはラテン語とギリシャ語の文法に基づいているので、英語のみを学習している人にとっては謎めいた文法用語もある。

     

     

    たとえば「不定詞」。何がどう「不」なのであろうか?「不定詞」を学んで「不」であるようなマイナス要素を感じるだろうか?

     

     

    英語なら構造上ラテン語やギリシャ語に少しは似ているので許容範囲ではあるが、日本語ではどうだろう。「主語」という文法用語はどうだろう。「象は鼻が長い」という文はまともな日本語であるが、この場合の「主語」は何か?また、その答えの根拠はどこにあるのか?

     

     

    駅のホームであと一歩のところで電車のドアが閉まりかけ、アナウンス。「ドア閉まりまーす。」ん、しょうがないかとなるけれど、

    「ドア閉めまーす。」では、なぜかカチンと来るのはなぜか?

    「閉まる」、「閉める」、「閉められる」の文法的説明は、どうか?

     

     

    「文法とは何か?」シリーズでは、以上のような問題を考察していく予定。